函南・九条の会

2018年8月18日 (土)

平和だからこそ

「平和がいちばん、ピースフェスタかんなみ」は

また、新しい幕開けを感じさせる取り組みになりました。
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今回は、新しいグループの参加もあって、若い人たちとの交流が進みました。
いろいろなジャンルの音楽、まさに「平和だからこそ」楽しめるものだなーと
しみじみ感じました。
私も実行委員の一人として、裏方に回ることもあり、
ピースフェスタの午前の部は写真におさめられませんでした。
ごめんなさい!
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全ての行事が終わって、実行委員で記念写真を撮りました。
本当に、いろいろ大変でしたが、本職のPAさんもいて安心して見られました。
みなさん、お疲れ様でした!

2018年8月 9日 (木)

鐘の音が響く

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雨になるかと心配しましたが、今日も晴れ渡って長崎原爆忌。
今日は、3ヵ寺に分かれて、その後丹那で交流会です。
鐘つきには30名ほど集まりましたが、交流会に出られずに帰った方があって、
今年は、ちょっと他の用事がある人が多かったようです。
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交流会では、相田さんから東日本震災の被災地を巡った際の体験記を、スライドを交えて、話して頂きました。
主に津波による被害の南三陸町と、それに放射能による被害をこうむった浪江町では、全く被害からの回復に差があり、浪江町にはほとんど人が見られない廃墟のような状況だそうです。
写真を見れば、一目瞭然。本当に言葉を失ってしまうほどの状況が今も存在しているのです。
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話を聴くのに夢中で、カメラを撮り忘れてしまいました。
写真は6日の、広島忌のときの写真です。

2018年8月 1日 (水)

平和の鐘つき 11年目!

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毎年続けて、今年で11年目になる平和の鐘つき。
函南に鐘楼のあるお寺が3ヵ寺あるのですが、
そのすべてのお寺で協力して頂いています。
いつも、本当にありがとうございます。
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8月6日の広島忌には、当番制で1ヵ寺で行います。
今回は大土肥の妙高寺さん。(8時5分集合)
8月9日の長崎忌には、3ヵ寺同時に、参加者も3つに分かれて行います。
直接行って頂いても結構です。いちおう10時30分、文化センター東側駐車場に集合です。
妙高寺(大土肥)、法輪寺(丹那)、高源寺(桑原)(10時50分ごろ集合)
9日の日は、鐘つき終了後、11時45分から13時まで、丹那農村環境改善センターで
「おしゃべり交流会」があります。
「原発なくそうミツバチの会」のみなさんが、福島の被災地を訪問した時のお話をして下さるそうです。

2018年7月30日 (月)

平和が一番!ピースフェスタかんなみ

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夏の暑さに、正直へたばってしまいました。
台風12号は、今は九州の方にいるようですが
今までにない軌道で日本列島を逆回りとは、びっくりです!
さて、夏は平和について考えるとき。
ことしも、「ピースフェスタかんなみ」と、銘打って
楽しい企画を考えました。
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18日の土曜日の、ちょうどお昼時に映画会を開きます。
こちらはチケット代1000円の有料です。
とても良い映画ですので、見に来て下さいね!

2015年2月19日 (木)

だまっていてはいけない

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17日は函南・九条の会の第11回の総会でした。
今回の記念講演の講師はアーサー・ビナードさん。

以前「泥沼はどこだ」というビナードさんの著書を読んで
とても面白く、共感したことがあったので、
ビナードさんが函南に来てくれることになって
とても楽しみにしていました。

当日は平日の午後、あいにくの冷たい雨の中
お客様が来てくれるのか心配しましたが
約90人の方がきてくださり、ほっとしました。

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少し、事前の連絡が行き届かなかった面もあって
70分のお話が、質疑応答の時間にくいこみ
100分を超えるお話に…

まあ、喋るは、しゃべるは…
次から次へと話題は広がり
宇宙のかなたまで飛んで行ってしまいそうな

「ペテンタゴンの陰謀」「アベコベ政権」など
ユーモアたっぷり、ビナード節は舌好調!

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「アメリカの憲法は『すでに死んでいる』けれど
日本の憲法は『生きている』
生きていて国会で議論され、実際に戦争に
歯止めをかけている。」と語るビナードさん。

平和憲法を生かすも殺すも
私たち国民のたたかいにかかっていることを
あらためて確認しました。

2013年2月20日 (水)

矍鑠(かくしゃく)

1 「かくしゃく」(年老いても、丈夫で元気なこと「広辞苑」)とは、こんな方のことを言うんですね。

国際政治学者で、かつて東京都知事選の革新統一候補としても活躍された畑田重夫さんです。

17日の日曜日、「函南・9条の会」の第9回総会で記念講演をしてくださいました。1923年(大正12年)生まれということですから、今年90歳になられます。実は、体調の関係でドタキャンになったら…なんて心配していたんです。まことに失礼いたしましたっ!

小さな会場ではありましたが、マイクも使わず張りのある声で、立ったまま1時間ほどの講演を話し通されました。(椅子も用意してあったのですが…)

「憲法が輝く日本目指して~世界で異常な日米安保」と題して、海外の最新の情報も交えて、日本の政治の異常さを縦横に語られました。

3 「諸悪の根源は日米安保だが、最近は安保の学習がされていない」「安保行脚で全国を回っている。これをしなくては死んでも死に切れない」と意気盛んです。

「憲法、安保」といっても硬いばかりでなく、ユーモアもあって、聞いていて楽しく、思わず「もっと学習しなくちゃ」という気にさせられる講演でした。

畑田先生、講演後は自宅に帰られると思ったら「これから東京に行く」とのこと!「負けそー!」というか、ハッキリ負けてます。

私たちもオタオタしてられませんね。

2013年1月14日 (月)

平和を贈りたい

Photo 13日は函南・九条の会が毎年行なっている「成人の日宣伝行動」に参加。

リレートークでは、振袖やスーツ姿の新成人に「憲法9条を守ろう。日本を二度と戦争をする国にしないように一緒にがんばろう」と呼びかけました。
若い人たちが「参政権の意義」をしっかりとつかんで、日本の未来を切り開く主人公に育って欲しいと思います。

Photo_2 いま安倍内閣の閣僚の大部分を「改憲、靖国派」が占め、自公の政権合意では、初めて改憲が書き込まれました。
参院選までは「デフレ克服が最優先」と「アベノミクス」の大宣伝で煙幕を張り、そのウラでは「憲法改定」の足場づくりを着々とすすめようとしています。

Photo_3 選挙の後、お会いした方たちが口々に話されるのは「安倍は危ない!9条改悪は絶対にさせてはいけない」「国防軍だなんて、戦争をする国などとんでもない!」ということです。
私の方から水を向けている訳でもないのに、多くの人が危機感を持ってるんだなと感じます。

九条の会も、もっとメジャーにしていかなくっちゃ!